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USBメモリ

故障事例とデータが復旧できる確率

 

 

差し込み口が折れてしまった。

ほとんどのケースで復旧可能です。

USBメモリを付けたままパソコンを落としてしまった。衝撃でコネクタ口が折れた場合、配線を半田付け。基盤補修にて復旧が可能です。

差し込み口だけが破損しているケースは内部のデータはそのまま残っていることがほとんどです。

ランプは付くが何も表示されない。

復旧できる可能性は50~80%です。

ファイル構造情報の修復。またはチップから直接データを取り出すことで復旧は可能です。

接触不良やコントロールチップ不良などで、記憶チップ内のデータが破損するケースは多いです。

ただし、復旧できても画像データや、データ量の大きい物、動画等は、ファイルが破損しやすいです。
特に、品質のよくない海外製のUSBメモリの場合は、データがエラーになる可能性は高くなります。

接触で認識しないことがあったが、完全に認識されなくなった。

ほとんどのケースで復旧可能

接触によって使えていたが、完全に認識されなくなった場合、配線を半田付け。基盤補修にて復旧が可能です。

エラーメッセージが表示される

復旧できる可能性は50%です。

USBメモリを挿すと「メディアを認識できません」「フォーマットしますか?」「ディスクを挿入してください。」「USBデバイスが認識されません」などのエラーの表示がされる場合はメモリーチップ自体の損傷、情報のデータ領域の損傷が考えられます。
論理障害・物理障害の区別が難しい症状です。ファイル構造情報の修復。またはチップから直接データを取り出すことで復旧は可能です。

特定のファイルだけを削除してしまった。フォーマットした

ほとんどのケースで復旧可能

誤ってフォーマットをしてしまった場合であればデータは残っていることがほとんどです。
データが消えたのではなく見えなくなっているだけでデータは残っていることが多いです。

一部のデータが消えた。何もしていないのにデータが完全に消えた

復旧できる可能性は50%です。

正常に認識されているが、データが何も見えないケースです。フォーマットなどは行っていなくても構造情報ファイルの破損、上書きにより発生します。ファイル構造情報の修復やチップから直接データの取り出しにて復旧は可能です。

水没した

復旧できる可能性は50~80%です。

USBメモリを洗濯機で洗ったり、トイレに落として読めない場合でも基盤が錆びていなければ基盤の補修。もしくは記憶チップを取り出して、読み取りできるように復旧します。

基盤が割れている

復旧できる可能性は10~50%です。

USBメモリのチップにはコントローラーのチップと記憶用のチップに分けられます。

コントローラーのチップが割れていて場合は復旧可能です。

車で轢かれた。粉々になっているなどの場合でも、記憶チップが破損していなければ復旧可能です。

回路基板上のパターン損傷、内部素子の破損およびリードエラーが原因の場合は、ドナー用として同じモデルのUSBメモリから、元のUSBメモリの記憶チップを取り付けることで対応します。

記憶チップが割れている場合は復旧は不可能です。

上書きした。暗号化データ

復旧できません。

同じ名前で上書き保存(例:ファイル保存時に誤って上書き保存したデータ)
や市販のデータ消去ツールなどで完全に消去処理してしまうとデータはなくなってしまいます。

また、ハードウェアに暗号化機能を搭載した情報漏洩対策USBメモリなど、チップ自体が暗号化されているものは読み出しはでき ません。

暗号化されたままのデータは残っていますが、取り出しできたとしてもデータの復元はできないためです。

「ハードウェア暗号化」や「AES256bit暗号化」搭載などの表記がある物は、チップ自体が暗号化されているので、チップからの読み出しもで きません。

USBメモリが故障する原因

落として衝撃も与えていないのに、認識しなくなるケースも多いです。

主な原因は、記憶部分のチップに粗悪チップが使われているためです。

 

 

粗悪チップとは

国内外のUSB製造メーカーに限らず、チップ製造時に基準値に満たなかった品質の低い部品があります。

安価なUSBメモリには、これらの部品が使われていることがあります。

特に海外製のUSBメモリの方が、品質のよくないチップが使われている傾向が高いです。

品質が多少よくないチップでも通常利用には問題はありません。ただし、故障する確率は高いです。

チップ製造メーカーは、品質の良い物は自社や国内の有名メーカーで流通させます。

品質の落ちる物は中国や海外の、サードパーティのUSBメーカーに出荷することが多いため、小規模なメーカーのUSBメモリは壊れる確率は高くなります。

特にamazonなどで売られている金額の安い、海外製のUSBメモリはそのような物がほとんどです。

現在のUSBメモリのチップは、以前のチップとは素材が変わったこともあり壊れる確率はかなり高くなっています。

パソコンに繋ぎっぱなしや、頻繁に使うほど寿命は短くなる傾向があります。

このような使用の仕方を続けると、品質のよくないものはさらに早く不良となってしまいます。

復旧できてもデータが破損している原因

 

*USBメモリの記憶方式についての技術的な内容となります。赤文字の部分だけご確認いただいて、その他は読み飛ばしてください。

 

記憶チップの中で記憶されているデータの保存時、頻繁にデータのエラーは発生するものです。

 

ただし、エラーが発生してもコントロールチップが修正を行い、正常な形で保存される仕組みがあります。

 

ファイルのエラーが多くなってしまいコントロールチップの能力を超えると、ファイルは修正されずに破損ファイルが生成されます。

 

データ復旧時には、コントロールチップに対して、解析・復旧の操作を実施することで、正常ファイルとして読み出せるように処理を行います。

ファイルエラーが少なければ少ないほど、データは取りやすくなります。

 

画像、動画ファイル。またサイズが大きいファイルは、データが破損していることが多いです。記憶チップの品質がよくないほど、エラーの発生率の多くなるため、結果、データが取れても破損しているファイルが多くなる傾向があります。

 

 

まとめ

記憶チップ内では、頻繁にデータのエラーは発生しています。通常コントローラーチップが回復させています。データ復旧が必要となる場合、データのエラーが多ければ多い程、修復出来ず破損ファイルとして抽出されてしまいます。

 

原因は、品質のよくないチップが使用されているためです。

 

USBメモリは、容量が大きくなるほど、安全に使用できる期間は短くなります。

 

弊社でも32GBまでのメモリぐらいが安全範囲だと考えており、BUFFALO、SONYのUSBメモリは故障の発生率は低い考えています。

 

 

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